Column | 大切な一枚
MY FAVORITE
"NOMBRE"
時間がある今だからできるラインナップの見直し。
私たちスタッフも大切に着ている
お気に入りのノンブルのお洋服と向き合ってみました。
それは懐かしいアーカイブから最近仲間入りした子たちまで。
今回は私たちスタッフのお気に入りをご紹介します。
ラインナップの見直しは、慈しむ時間があってこそ。
STAY HOME期間の読み物に、ご覧ください。
STRIPE SHIRT
Since 1996 → Standard item
Attaches de press / Kato
ブランドのPRを担当することになった時、いちばん最初に購入したのがロンドンストライプのシャツ。プレスルームでも「あのシャツありますか?」といつも沢山のラブコールを頂く人気者です。着ると背筋が伸びて初心を思い出す、自分にとっては指針のような服。このシャツがラックにあるだけで場が凛としてNOMBRE IMPAIRを象徴するアイテムの1つだと思います。
BORDER
2020 Spring
Number STAFF / Matsudo
私はクローゼットの大半を占めるほどボーダーを偏愛しています。今回も柔らかなブルーのボーダーに惹かれて即決。デニムを履いて店頭へ立つと“生意気シャルロットみたい!”と。映画や洋服、好みのテイストが似ていてどんな自分でも見離さないでいてくれた上司の言葉と優しい時間を思い出します。
SCARF & BROOCH
2005
Designer / Maki
どちらもノンブルらしい、トラディショナルなカラーがお気に入り。 何年か毎に自分的ブームがおとずれ、今もスタイリングに取り入れているスカーフ。ブローチはGジャンやミリタリーアイテムに付けて長年愛用していて勲章をアレンジしたようなデザインが好み。今オリジナルでは制作していませんが、ロンドンで買い付けてきたスカーフや小物も。インポートの商品もネームバリューでは無く、ノンブルのお洋服に合いお客様に楽しんで貰えるようなものをピックアップしています。
DOTS BLOUSE
2011 Autumn
Atelier / Iida
幅のあるタックやシルクの風合い、ボウタイのデザインがヴィンテージのようで大切に着ているブラウス。ほんのり肌が透けて当時のわたしには少し大人っぽく、背伸びをした気持ちで着ていました。しっくりと着られるようになった今でも袖を通すとその当時の自分を思い出します。長く着ていると、着こなしも移り変わる。それもまたお洋服の楽しさだなと感じます。
RIB TANKTOP
2020 Spring
rapiecage Designer / Matsuda
NOMBRE IMPAIRのアイテムは大人の数ある服への”ワガママ”叶えてくれる大切な存在です。デニムに合い、着心地が良く、着回しが効く。私の中の服を選ぶポイントはいくつかありますが、今年出会ったこのリブタンクはBASICだけではないアールの効いたVネック、ピンク掛かったパープルがありそうでなかったアイテムです。rapiecageのバロックパールと合わせたり、ジャケットのインナーとして着こなしを楽しんでいます。
"WEDNESDAY" TEE
2019 Autumn
Designer / Sato
肌の色が暗めの私でもしっくりきた絶妙なベージュ。水曜日に着ていて"あっ!"となることもしばしば…そんなふうに話題が弾むのもロゴTEEの好きなところです。
NAVY BLAZER
2018 Autumn
Atelier / Fukui
ブランドのアイコンである紺のブレザー。スタンダードでありながら今の気分を取り入れた腰が隠れる少し長め丈が背の低い私でもバランスが取りやすくて嬉しい。裏地もトラッドなストライプを2種使用して、ちらりと見えるところもポイント。バンドTの上に羽織り、足元は甲が見えるヒールを合わせてカジュアルアップさせて着るのが私のスタイルです。