STYLE OF ME | インド更紗の青い花
スタイルを作るもの
トラッドやヴィンテージのように
長く手元に置きたいタイムレスなものは
スタイルのベースを作っていく。
自分らしいベーシックをテーマに
素材や技術にひとクセを込めた
プロダクトを厳選してご紹介します。
#7 「インド更紗の青い花」
小さな頃から心がときめくアイテムってありませんか?今年はロマンティックなフリルや花柄、レースなんかがいつになく気になる年。大人になった今も心をくすぐるスタイルに欠かせない一つが花柄です。
今の自分が着たい花柄と考えた時に、決めた場所がインド。年間を通して暑いインドには素材もプリントも、人柄を感じるようなゆるくてラフな空気がある。気取らず決まりすぎず、自分らしくいられるアイテムが出来ました。
デイリーに馴染む花柄の理由
インドで育まれたラフなテキスタイル
プリントの図案は1970年に作られたインド更紗のベッドカバーの資料を元にスタート。薄手の生地でも透けすぎない品のある透けになるよう、花や蔦のモチーフを敷き詰めてアレンジを加えています。モチーフもトゲのある花や葉を混ぜる事で甘すぎない印象に。
いくつか色のパターンを組んだ中から選んだのは、太陽に似合う爽やかなブルーベースの2色。よくよく見ると滲んだり重なったりインドならではの「ラフさ」が出たテキスタイル。柔らかい色合いもインドの染料ならではの風合いです。
夏も涼しい肌触り。
たっぷりとしたギャザーが映えるブラウス
ギャザーをたっぷりと入れたブラウスは身体から離れるふんわりとしたシルエットが魅力。コットンにセルロースの入った生地はふんわりしつつ落ち感があるのでギャザーやドレープがキレイに入る。夏は涼しく着心地がいい。
風が通ると空気を含んでふんわりと広がるボリューム。襟元にはタイ付き。閉めてもいいし、開けて抜けを作っても夏らしい開放的な着こなしになる。
ブラウス¥12,100(NOMBRE IMPAIR)、イヤカフ¥3,300、ネックレス¥7,150、バングル¥5,280(rapiecage)*5月上旬入荷予定
ロング丈でも品良く着られる
シルエットに注目
丈の長いシャツワンピースはシルエットが大切。ウエストで切り替えてギャザーを寄せて、メリハリが効いたすっきりIラインがポイント。羽織った時にももたつかず品良く決まります。
爽やかなブルーが映えるホワイトとのコーディネート。リラックススタイルもいいけれど、たまにはスラックスでトラッドなニュアンスを加えて。きれいめカジュアルにもシフト出来るアイテムです。
ワンピース¥14,080、キャミタンク¥7,150(NOMBRE IMPAIR)、パンツ¥19,800(Blanc Bleu Minuit)、ネックレス¥7,150、ロングネックレス¥5,280(rapiecage)5月上旬入荷予定
・価格は全て税込価格で表示しています。